引っ越しの手続き
引っ越しの手続きはいろいろあるので、チェックリストを用意して、忘れ物が無いようにしたいものです。
単に、引っ越し業者の予約をすればおしまいというわけではありません。引っ越しが決まったら、子供の転入手続きや、荷造りの開始、電話の移転、転出届、印鑑登録の廃止、電力会社やガス会社、水道や郵便局、NHK、新聞の販売店等に、引っ越す日を連絡しなければいけません。引っ越しの挨拶もありますよね。
そうそう、粗大ごみの処理を、市町村の担当窓口と相談することも忘れてはいけません。これを忘れると、ごみを転居先に運んでもらうか、引越し業者に有料で引き取ってもらうことになります。自治体によっては、引っ越しに時に限っては、粗大ごみの引取りを臨機応変にやってくれるところもあります。事前に相談すれば、手間はほとんど無いのに、忘れたばかりにお金を無駄に支払ったりすることになったら、悔しいですよね。
引っ越し先が決まって、引っ越しをするまでに、実にいろいろな手続きが必要です。多くの会社では、人事の発表は、移動の1ヶ月前くらいになるので、たった1ヶ月ですべての手続きを終えなければいけないというのは結構大変です。
転出届を忘れる人はいないでしょうが、郵便局に郵便物の転送をお願いするのをうっかり忘れてしまうと、大切な郵便が届かなくなってしまうかもしれません。
前日に忘れてはいけないこととしては、冷蔵庫の電源を切って、霜や氷を取り除くことを忘れてはいけません。これを忘れると、引っ越している最中に水浸しなんてことになる場合もありますね。まあ、最近の冷蔵庫は霜が付くなんてことは無いので、霜の心配はしなくても良いかもしれませんが。
引っ越し前日には、引っ越し先で一番先に開封しなければいけない荷物が直ぐにわかるようにしたいものです。それと、当日、引っ越し料金を厳禁で支払う必要がある場合、現金も忘れずに用意しておきましょう。
引っ越しの費用は、事前に見積もってもらうので、見積もり金額以上の現金を直ぐに取り出せるようにしておく必要があります。引っ越し当日、急にいろいろな小物を購入したり、外食したりと、結構いろいろな出費が出てきます。ちょっと多めに手持ちの現金を用意する必要があります。
いろいろある引っ越し手続きですが、これらたくさんある手続きを、頭の中だけで考えていては、忘れてしまうことも多くなります。引越し業者の公式ページなどに、引っ越しの手続きのチェックリストが無料で提供されていたりするので、これを活用するのもありです。
- 引っ越しの手続きはチェックリストで確実にを更新しました